骨の足りない方の治療

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他院で治療を断られた方へ

インプラント治療は、患者様の歯茎を切開し、あごの骨にインプラントを埋め込むので、あごの骨の骨量が必要となります。
骨量が足りないままインプラントを埋め込んでも、しっかり固定できずに、後日除去することになる場合もあり、患者様に金銭面や精神面、肉体面で負担を強いるだけになる場合がありました。そのため骨量が少ない患者様は、高確率でインプラント治療を断られていました。

しかし当院では、造成を実施する体制を整えており、骨量が少ない患者様でもインプラント治療を行うことができます。骨造成とはあごの骨量を増やして厚くする治療方法で、サイナスリフト、GBR法などの方法が存在し、各患者様に合った方法で骨量を増やせます。どの方法を用いるかは、患者様のご意向やご要望を確認し、担当歯科医師がご提案いたします。

広島市で他院でインプラント治療を断られた患者様は、ぜひ一度ご来院いただき、当院医師にお気軽にご相談くださいませ。

院内写真

サイナスリフト

サイナスリフト法は、上顎骨の再生方法のひとつです。
上顎と上顎洞との距離が狭いためにインプラント治療が不可能な場合に用いられます。

実際の治療では、頬側の歯肉を剥離し、骨を取り除いて上顎洞底部を持ち上げて空間を作り、骨移植や再生療法で骨造成を促します。最新の手法では施術時間も約15〜30分程度から約5分程度に短縮され、患者様への負担も大幅に軽減されています。

施術部位の安定と骨の増大が完了するには、約4〜6カ月程度必要です。

歯を横から見た断面図

副作用・リスク
粘膜の損傷、歯肉の損傷、出血、手術時の痛み・違和感、歯肉の腫れなど
費用
30,000円~50,000円
GBR法

GBR法は骨再生誘導療法と呼ばれ、
骨が不足している部分に人工骨や患者様自身の骨を移植する方法で、
インプラントを埋入するために必要な骨を再生させる歯周組織再生療法のひとつです。

骨量が不足している部分を膜で覆い、そこに人工骨や患者様ご自身の骨、もしくは自己血液から取り出した多血小板血漿を移植することで骨の再生を促します。

また、GBR法は単に骨量が不足している場合だけではなく、
骨の形をインプラント治療に適した形に整える場合にも用いることがあります。

歯を横から見た図

副作用・リスク
粘膜の損傷、歯肉の損傷、出血、手術時の痛み・違和感、歯肉の腫れなど
費用
30,000円~50,000円

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